押入れとは
お部屋の収納と言えば、押入れやクローゼットをイメージする方が多いでしょう。押入れとクローゼットの違いとは何でしょうか。押入れとクローゼットで大きく異なるのは、使用目的です。クローゼットは、衣類や靴を収納することを目的として作られていますが、押入れは寝具や日用品などの小物類、道具類を入れることを目的として作られています。そのため、それぞれ収納するものを想定して大きさも決められています。
今回は押入れのメリットについてご紹介いたします。押入れならではのメリットは収納スペースが広いという点です。奥行きが約80cmあり、荷物が多くても収納が可能です。私物が多くても、お部屋の中に荷物が散乱しにくいのは嬉しいポイントですね。また、上段(高さ約70㎝)と下段(高さ約90㎝)の二段に分かれているので、いろんな使い方ができます。例えば、普段着は上段、オフシーズンの衣類は下段に分けられます。また、軽くて取り出しやすいものは上段に、重たくて使用頻度が低いものは下段の奥にしまうなど、整理しやすいです。
今回は、押入れのメリットについてご紹介いたしました。押入れの使い方もぜひ工夫してみて下さい。