内見とは
内見とは、物件の内部を実際に見学することをいいます。今回は、内見のメリットを三点ご紹介いたします。
一点目は、お部屋の広さや日当たりが分かるという点です。一般的に日当たりが良いとされる南向きの物件でも、隣に建物が建っている場合日光は入りません。図面だけでは分からない細かな箇所を、自分の目で確かめられるのは大きなメリットでしょう。
二点目は、内装の細部や設備の傷み具合を確認できるという点です。実際に内見すると、写真よりも古い印象を受けることもあります。特に、築年数が古い物件の場合は、部屋の中にリフォームしている部分とそのままの部分が混在しているケースもありますので、内見することで諸設備がどのくらい古いものなのか等をしっかり確認することが大切です。
三点目は、騒音の程度が分かるという点です。外からの騒音は、実際に現地に行って確かめないと分かりません。線路沿いや大通りの近くは騒音に悩まされやすいです。内見に行ったら予想以上に室内まで車や電車の走る音が聞こえてくる、といったこともあります。
以上、内見のメリットを三点ご紹介いたしました。ご契約前に内見をしてご自身にとって理想的なお部屋を探しましょう。