不動産コラム

木造とは

 木造とは、土台や壁、柱などの構造体に木材を用いた構造のことです。木材には、杉やヒノキが使われることが多いです。今回は、木造のメリットを三点ご紹介いたします。

 一点目は、建築費用を抑えられるという点です。木造住宅の大きなメリットは、その他の構造と比べて建築費用を抑えられる点にあります。鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べて構造体が軽いため、基礎工事にあまり手間がかからず、土地の改良費用なども抑えやすいです。

 二点目は、湿度を一定に保つことができるという点です。木材には周囲の湿度に合わせて水分を吸収したり、反対に放出したりする天然の調湿効果が備わっています。梅雨などの湿気が多い時季には空気中の水分を取り込み、冬季などの乾燥しやすい時季には水分を放出してくれるので、一年を通して快適に過ごすことができるでしょう。

 三点目は、耐火性に優れているという点です。木材は、鉄骨よりも燃えやすいというイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、実際は木材が燃えやすい部分は外側のみです。そもそも木材は、一定以上の厚みになると燃えにくくなるという性質を持っています。住宅に使用するような厚みのある木材は、例え火が燃え移ったとしても、表面が炭化する程度でとどまるため、それ以上燃え広がることがありません。その為、もし火災が起きたとしても住宅の形が残りやすいため、倒壊しにくく、人命救助がしやすいというメリットがあります。

 以上、木造のメリットを三点ご紹介いたしました。お部屋探しをされる際は、ぜひ建物の構造にも着目してみてください。