不動産コラム

コンクリート打ちっぱなし住宅とは

 コンクリート打ちっぱなし住宅とは、コンクリートを固めた状態のまま完成した住宅のことです。壁の塗装はせず、タイルも型紙も張りません。 型枠にコンクリートを流し、固まったら型枠をはずして、なにも手を加えないままの外装・内装で完成です。

 コンクリート打ちっぱなし住宅には、主に四点のメリットがあります。

 一点目は、デザイン性が高いという点です。コンクリート打ちっぱなし物件はスタイリッシュで洗練されたデザインが魅力の一つです。他の賃貸物件とはひと味違う住み心地を実感する人も少なくありません。家に帰るのが楽しみになるような、友人を呼びたくなるような物件に住みたい、という方にもオススメです。また、内壁が打ちっぱなしの場合は、インテリアコーディネートも楽しみたいところです。コンクリートの壁は比較的どんな家具とも相性が良く、コーディネートがしやすいです。好みの家具を置いて、ご自身だけのお気に入りの空間を楽しみましょう。

 二点目は、開放感があるという点です。内壁や天井がコンクリート打ちっぱなしの場合、石膏ボードを使わない分空間が広くなることに加え、天井をむき出しにする分だけ高さが出ます。柱同士の間隔が広かったり、そもそも柱がない場合もあったりする為、開放感を味わえるのもメリットです。

 三点目は、防音性が高いという点です。コンクリートには、密度が高く、音を通しにくいという特性があります。その為、コンクリート打ちっぱなし物件を含むRC造やSRC造の建物には、外からの騒音が聞こえにくく、隣戸の生活音や話し声が聞こえにくいというメリットがあるのです。

 四点目は、耐火性が高いという点です。建物の耐火性が高いのもコンクリート打ちっぱなし物件に住むメリットです。不燃材料でできているコンクリートは耐火性に優れているため、他の構造の建物に比べて、火災による被害を抑えられます。

 以上、コンクリート打ちっぱなし住宅のメリットを四点ご紹介いたしました。コンクリート打ちっぱなしの住まいは、デザイン性が高い物件が多くオシャレです。ぜひご検討くださいませ。