グルニエとは
「グルニエ」とは「屋根裏部屋」を表すフランス語で、天井と屋根の間のスペースを利用した小部屋を指します。屋根裏部屋といえば、独特な雰囲気や空間から子供時代に憧れていたという方も多いのではないでしょうか。そんなグルニエは、工夫次第で趣味や収納場所と色んな用途で利用できることから、憧れを抱く方も多くなってきました。
ロフトと似ていますが、ロフトが天井高を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことをさすのに対し、グルニエは屋根裏を利用した収納スペースのことをさします。
一般的にグルニエは収納スペースとして利用することが多いですが、高さや広さが確保できる場合は様々な用途で活用することができます。 また最近は、収納機能だけでなくリフォームやDIYによって部屋を変化させ、子供部屋や書斎、趣味の部屋など使用方法も多様化してきました。
また、グルニエのメリットとして、収納スペースを増やせる点や人目につかないスペースである点、活用法が無限大である点が挙げられます。グルニエは完全なプライベート空間として利用できる為、日々人との関わりの中で生活する我々にとって、自分だけのプライベートな空間は大変貴重です。 リラックスできる場所、集中して仕事ができる場所など使う人によってグルニエは様々な役割を果たしてくれます。
グルニエのスペースをうまく利用して、より快適な生活環境を作りましょう。