不動産コラム

ヴィンテージマンションとは

通常マンションは、築年数が経つにつれて資産価値は下がるものです。
一方ヴィンテージマンションとは、築年数が経っていても価値が変わらない、または上がるマンションのことを言います。

ヴィンテージとは「歳月を経て、より価値が高められた物」という意味です。ワイン、車、美術品だけでなく、マンションにも歳月を魅力に変える物件が存在します。しかし、ただ築年数が経っている物件では、もちろんヴィンテージマンションとは言えません。ヴィンテージマンションと呼べるマンションには、築年数が経っている他に、いくつかの条件があります。

ヴィンテージマンションと呼べる条件の例
①立地が良いこと⇒ 都心部でも人気が高い駅が最寄り駅 等
②デザイン性が高いこと⇒ 建築当時の時代の文化が色濃く反映された味のあるデザイン 等
③管理がきちんとされており、古くても安全上問題ないこと

 
ヴィンテージマンションは立地や住民のマナー、管理状態などが良く、存在感のあるデザインです。
耐震性や設備の修繕状況、ランニングコストなどには注意が必要ですが、ヴィンテージマンションは魅力があり、オンリーワンの住まいを見つけられる事でしょう。

この機会にヴィンテージマンションを探してみてはいかがでしょうか?